今回は、私なりのイラストの描き方についてのブログを描いていきます。
1.あたりを書く
ここで大体の構図決めなどを行います。
顔の向きは十字で表現し、ほかは棒人間みたいな感じです。
ここはササッと勢いで、描いてしまうところです。
2.軽い下絵を描く
あたりのレイヤーの上に新しいレイヤーを作成します。
作成したレイヤーに、先ほどと違った色で描いていきます。
ここで、体の大きさや、くびれ、手の感じ、顔の雰囲気などを軽く描いていきます。
ここも、ラクガキ程度の感覚で描いていきますので、10分ほどで終わります。
3.細かい下絵を描く
また、上に新しいレイヤーを作ります。
ここからは、服や、体、手などを細かく書いてきます。
ここの上に線画をしていくので、ここから時間が掛かります。
4.線がを描く
03の上にまたレイヤーを作ります。
ここが、一番時間が掛かります。
私は黒色の線で線画を書きます。
私の場合、おじさんで男らしい感じのゲームなので基本黒色などで描いていますが、
優しいキャラクターやそういうのによっては変えてもいいかもしれません。
線画の色の変え方(Ver.Sai)
1.線画の上に新しくレイヤーを作る
2.そのレイヤーを、「下のレイヤーでクリッピングマスク」にチェックをする
これで、線画から色がはみ出さなくなります。
3.髪の毛の線画、肌の線画、服の線画、など色を変えたい線画の近く(服なら服の色)をスポイトで色を取り、彩度及び明度を自分好みに変えて、上から塗る。
線画の色の変え方は終わりです。
フォトショップでも、レイヤーを右クリックすれば、「クリッピングマスク」という単語がある項目があるので、すぐわかると思います。
5.塗り潰す
線画が終われば、次は色です。
ここは、色々個人差が出るので自分の塗り方で十分だと思います。
今回は私の塗り方を紹介しておきます。
1.塗る部分と背景を分ける
私の場合、まず、この画面で言うところの白い部分を、選択します。
Saiでは魔法のステッキみたいなツールです。
白い部分を全部選択した後は、選択範囲を反転させます。
選択した範囲をそのままにしておいて、ツールをバケツツールに切り替えます。
そして、そのまま、適当な色を選び一気に流し込みます。
これで、背景と塗る部分が別れました。
2.塗り分ける
次は、肌・服・目・髪などを塗っていきます。
この時も選択範囲が大活躍します。
先ほどのステッキみたいな選択ツールを選択します。
すると、領域検出モードという設定項目があると思います。
初期のままであれば、透明部分(精密)になっていると思います。
それを、色差の範囲の部分に切り替えます。
色差の範囲の部分を選ぶと、
下に±0という数字があると思います。
0に近ければ近いほど、透明部分(精密)みたいになります。
この数値を上げれば上げるほど、選択範囲が大雑把になっていくと思ってもらっていいです。
ここは、自分の線画に合わせて微調整する場所です。
大体、選択し終わった後は、上のバーにある選択範囲⇒選択範囲を1ピクセル膨張
という風にし、塗りの残しが余り無いようにします。
はみ出た場合は消しゴムツールで、黙々と消す作業です。
それを繰り返し行います。
中々根気が要りますが、頑張って下さい。
6.影をつける
最後は影を付けていきます。
影は本当その時々に変わるので、余り参考になりません。
Pixivなどに、影の付け方講座などがあるので、そちらを参照したほうがいいかもしれません。
私の場合はフィーリングで、多分ここに影が付くんじゃないかなって言うところを、
塗りつぶしては消し、塗りつぶしては消しの繰り返しです。
影の場所はこんな感じですが、影の付け方をご紹介します。
塗り方(Ver.Sai)
1.色塗りレイヤーの上に新しいレイヤーを作る。
色塗りレイヤーの上に新しいレイヤーを作ります。
この時、先ほど線画の色変えで紹介した、クリッピングマスク機能をフルに使っていきます。
影を塗るときに、楽にするためには
ベースの色を塗る時点で、レイヤーを「肌レイヤー」「服レイヤー」「髪レイヤー」と分けていれば楽です。
これら、作ったレイヤーの上にクリッピングマスクを行い、影の色がはみ出さないように設定します。
2.影の色とかその他もろもろ
影の色は好みです。
私の場合、人はサーモンピンク、服はパステルカラーの紫などを使って、乗算機能を使います。こちらも、Pixivなどで色講座などが上がっているので、自分の好きな色の付け方を見てみると面白いです。
・私の場合の塗り方
1.アニメ塗りみたいにベッタベタに塗っていく
2.次に筆ツールを使い、透明を選択肢薄くなる部分などをササッとグラデーションをつける
3.レイヤーの設定は、
・合成モード「乗算」(※透明度をかなりいじる)
・画材効果 「水彩境界線」(※ピクセルは1~2ピクセル)
・用紙効果 「水彩1」
などを設定しています。
この辺りは気分です。気分で変えていきます。
私が好きなのは画材効果の水彩境界線です。
よく、他の方のイラストを見ていると、影に細ーい線で区切られていているものがありますが、この機能で簡単に出来ます。
個人的な韓綜ですが、すごく絵がうまくなった気分になれるのでオススメです。
以上で塗り方は終わりです。
次回は加工の仕方を少しご紹介したいと思います。
加工はPhotoShopでのやり方でご紹介します。
掲示板のコメントの返信
>>りょーさん
OPの視聴ありがとうございます!
ドキドキしていただけたようで幸いです。
まだ、鋭意製作中ですが、応援のほどよろしくお願いします!
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sekstel (金曜日, 03 11月 2017 20:12)
heterodynując
pod tym adresem (土曜日, 18 11月 2017 01:46)
niemotykujący